不適切なパスワード慣行と脆弱なパスワード設定

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「30% of online users suffered security breaches due to weak passwords(オンラインユーザーの30%が、脆弱なパスワードによるセキュリティ侵害を受けています。)」という記事が公開されており、ソフトウェアなどの調査を行う企業GoodFirmsの調査では、オンラインユーザーの30%は、不適切なパスワード慣行と脆弱なパスワード設定が原因で、パスワードの漏洩等が発生していると報告している。不適切なパスワード慣行としては、同僚などとパスワードを共有したり、未だに付箋紙、書類などにパスワードを書き留めるといったアナログな方法を取り入れている。人間の行動は基本的に変わらないということか。変わらなくても、最低限、パスワードマネージャーとサイバーセキュリティソフトウェアを導入することで、パスワードを管理した方が良い。