ChatGPTのトレーニングデータはどんなものが使われているか。

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ChatGPTのトレーニングデータはどんなものが使われているかについてChatGPTに質問してみました。

私、ChatGPTはOpenAIが公開したGPT-3のトレーニングデータに基づいて構築されています。GPT-3のトレーニングデータは、多数のウェブサイト、ブログ、ニュース記事、書籍、研究論文、ユーザー投稿など、様々なオンラインソースから収集されたテキストデータで構成されています。

具体的には、GPT-3のトレーニングデータには、約45テラバイトの英語テキストデータが含まれています。これには、多くのウェブサイトやオンラインフォーラムからのテキスト、オンラインニュース記事、百科事典記事、書籍、ウィキペディア記事、ユーザー投稿、Twitterのツイート、ニュースグループの投稿などが含まれています。

また、GPT-3のトレーニングデータには、多言語のテキストデータも含まれています。これらは、主に英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、日本語、イタリア語、ポルトガル語アラビア語などの言語から収集されたデータです。

質問した結果、得られた回答が上記となる。次に上記の回答から「GPT-3のトレーニングデータは多数のウェブサイト、ブログ、ニュース記事、書籍などのテキストデータとありますが、使用許諾がとられている」か気になったので、これについても質問してみた。

GPT-3のトレーニングデータには、多数のウェブサイト、ブログ、ニュース記事、書籍などから収集されたテキストデータが含まれています。OpenAIは、これらのデータを使用する前に、法的問題に対処するために多大な努力を払っています。具体的には、OpenAIは、データの収集、使用、公開に関する著作権、プライバシー、データ保護などの法的問題を考慮し、法的アドバイスを得た上でデータを収集しました。また、OpenAIは、収集されたデータがどのように使用されるかについて、明確な使用許諾や利用規約を定め、これを守るようにしています。ただし、OpenAIは、トレーニングデータに含まれる一部のテキストが著作権保護されている可能性があることを認識しています。そのため、GPT-3は、著作権侵害を防止するために、トレーニングデータから学習した知識を使用する際には、著作権やライセンスの制限を考慮して、適切な方法で使用する必要があります。

質問した結果、得られた回答が上記となる。得られた回答で気になったのは「OpenAIが、著作権やライセンスの制限を考慮して、使用しているのか」ということだった。そのため、これについてもChatGPTに質問してみた。

はい、OpenAIはGPT-3を使用する際に、著作権やライセンスの制限を考慮しています。OpenAIは、GPT-3の使用に関する明確な利用規約を設け、これを遵守することで、著作権侵害やその他の法的問題を回避しようとしています。

具体的には、OpenAIは、GPT-3を使用する際に、著作権侵害を回避するために、トレーニングデータから学習した知識を使用する場合には、著作権やライセンスの制限を考慮するようにしています。また、OpenAIは、GPT-3を使用する際には、使用目的や利用規約に従って、適切な方法で使用するように注意を払っています。

さらに、OpenAIは、GPT-3の使用によって生じる可能性のある法的問題に対処するために、法的アドバイスを得て、法的リスクを最小限に抑えるようにしています。OpenAIは、GPT-3の使用に関する規制や法的問題に対して積極的に取り組んでおり、著作権やライセンスの制限を遵守しつつ、安全にGPT-3を使用することを目指しています。

質問した結果、得られた回答が上記となる。この回答から気になったことがある。それは「OpenAIは、GPT-3の使用に関する明確な利用規約を設け、これを遵守することで、著作権侵害やその他の法的問題を回避しようとしています。」という文章である。「必ず回避している」とは回答されていないので、著作権侵害やその他の法的問題に触れている部分もあるというニュアンスがあるのではないかと私は考えている。または完全なる回避は困難であるともとれる文章だ。なので、ブログなどに書かれているプライベートなこともデータとして使用している可能性はゼロではない。が、そもそもインターネットというのはオープンなものであるという認識なので、その中で誰でも閲覧できるようにWebサイトを公開し、サイト内にプライベートなことを書くのはどうなんだろうという見方もある。書くかどうかは個人の自由だが、インターネットなどの特性をちゃんと理解した上で書くかどうか判断するといいと私は考える。