知らないうちにAIが悪意のある人物に利用されることもありますか?

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OpenAIが開発した自然言語生成モデルである「ChatGPT」に「知らないうちにAIが悪意のある人物に利用されることもありますか?」という質問をしてみた。

回答としては「そういうこともあります。AIの技術は高度に進歩しており、その結果、悪意のある人物がAIを利用して様々な目的を達成するために、AIを悪用することがあります。」というものだった。

これに対して「悪意のある人物にAIが利用されてしまった時の対処方法」についても質問してみた。

これについての回答が、「個人のプライバシーやセキュリティーが侵害された場合は、法的手段を講じることができます。また、そのような問題が起きた場合は、警察や当局に報告することも検討することができます。さらに、AIを悪用する行為を防ぐために、業界団体や政府が取り組む可能性もあります。」ということだったが、これについては疑問が生まれたので、それについて書きます。その疑問とは、「警察や当局に報告する」、「業界団体や政府が取り組む可能性」とあるが、場合によっては、警察や政府自体が、悪意のある人物にお金で買われている可能性、また地位や権力を利用して不正に利用されることもあるのではないか?と考える。そうなった場合は、対処が極めて難しいと考える。