罪を認め本当に反省しているかどうかを見極めることができるか。

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罪を認め本当に反省しているかどうかを見極めることができるかについて書きます。

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先日、ニュース記事を閲覧していて、漫画海賊版サイト「漫画村」の創設者である星野ロミ氏がプログラミングスクールの開設という記事があった。

この記事の中でネット上では「全く反省していない」など倫理観を問う意見も見れたとある。これを読んだ時に私にはある疑問がわいた。それは「罪を認め本当に反省しているかどうかを見極めることができるか。」ということである。本当に反省していた場合はどうやって他者が見極めるのかすごく疑問だ。そこで、私がよく利用している対話型AIであるChatGPTに質問をしてみることにした。

罪を認めた被告人が本当に反省しているかどうかを正確に見極めることは難しいです。反省の度合いは人それぞれであり、外部からは見えない内面的なものであるため、客観的な判断が難しいからです。

ただし、被告人の行動や言動から、その反省の度合いを推測することはできます。例えば、被告人が裁判の前に自らの行為について謝罪したり、加害者と被害者の両方に対して謝罪したりすることがあるでしょう。また、被告人が自発的に罪を認め、反省の弁を述べたり、刑務所で更生プログラムに参加することがあるかもしれません。

しかし、これらの行動や言動がすべて本当に反省していることを示すわけではありません。被告人が自己保身のために行動したり、社会的な評価を得るために行動したりする場合もあります。また、反省の程度は人それぞれであり、行動や言動から反省の程度を正確に判断することはできません。

したがって、罪を認めた被告人が本当に反省しているかどうかを判断することは、客観的には困難です。しかし、被告人が自発的に罪を認め、反省の弁を述べ、更生プログラムに参加するなど、少なくとも外部からは反省の意思を示すことができます。

質問し得られた回答が上記となる。ChatGPTによると「外部からは見えない内面的なもので、正確に見極めることは難しい」とある。確かにこれは私も同意する。また客観的には判断するのも難しいのだが、回答にもあるように、被告人が自発的に罪を認め、反省の弁を述べ、更生プログラムに参加するなど、少なくとも、被告人側の方から反省の意思を示すことはできる。

ただ「意思」というのも嘘である可能性はじゅうぶんにある。これについてもChatGPTに質問をしてみることにした。

はい、反省の意思を表明している人でも、その意思が本当でない場合があります。例えば、被告人が刑期を短くするために、反省の意思を装っている場合が考えられます。また、社会的な評価を得るために、反省の意思を表明している場合もあるでしょう。

また、反省の程度は人それぞれであり、外部からは見えない内面的なものであるため、客観的には判断が難しいこともあります。例えば、被害者やその家族に対して謝罪したとしても、その謝罪が本当に心からのものであるかどうかは、外部からは判断することができません。

したがって、反省の意思が嘘である可能性は十分にあります。刑事裁判においては、被告人の行動や言動から反省の意思を推測することがありますが、反省の意思が本当であるかどうかを正確に判断することは困難です。それでも、被告人の行動や言動から反省の意思を見極めることは、判決を下す上で重要な要素の1つであることは確かです。

質問し得られた回答が上記となる。回答から「反省の意思が本当であるかどうかを正確に判断することは困難」であることを理解したが、「被告人の行動や言動から反省の意思を見極めることは、判決を下す上で重要な要素の”1つ”である」ということも私たちは理解しなければならないと考える。

また、反省の意思が本当であるかどうかを正確に判断することは困難であるが、仮釈放の場合は、刑務所内で”更生”の様子が見られた場合に一度釈放し、一定期間罪を犯さないことや、保護司への報告することを条件を満した場合に残りの刑期を免除ことができ、生活態度に気を付けないと仮釈放が取り消される恐れがあるので、これも反省の意思を見極める1つの基準になるのではないかと考える。