多くの人がスマートフォンでサイバーセキュリティ保護ソフトウェアを使用しない

スポンサーリンク

www.helpnetsecurity.com

前回に引き続き、「多くのオンライン消費者の間で不十分な日常のサイバーセキュリティ慣行(Everyday cybersecurity practices inadequate among many online consumers)」という記事を読み、この中で「多くの人が携帯電話でサイバーセキュリティ保護ソフトウェアを使用しません」ということがピックアップされていた。35%近くもの人が、スマートフォン(携帯電話)では「ウイルス対策を使用していない」と回答している。これについて最も多い理由は、30%が「スマートフォン(携帯電話)は必要ない」と考えだ。そもそもなんで、スマートフォン(携帯電話)に、サイバーセキュリティ保護ソフトウェアは必要ないという考えになるのか、まったくもって謎だ。スマートフォン(携帯電話)は、最先端のテクノロジーが詰まったもので、サイバー攻撃(犯罪)も、自動的に防いでくれると勘違いしているからなのか。

過信してはならないし、いずれにせよ、スマートフォン(携帯電話)にも、サイバーセキュリティ保護ソフトウェアをインストールし、使用することを推奨する。