サイバーセキュリティのため、企業の従業員はオフィスに戻る?
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サイバーセキュリティのため、企業の従業員はオフィスに戻るのかについて書きます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、多くの企業・組織がリモートワーク,テレワーク、もしくはオフィス勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークに移行しました。しかし、多くの企業・組織にとって、 リモートワークやハイブリッドワークは、未知の領域です。
未知の領域であり、マイクロソフトやアマゾンなどのテクノロジー企業は、 従業員がオフィスに戻ることを望んでいます。なぜオフィスに戻ることを望んでいるのか。
それは、サイバー犯罪(攻撃)の攻撃対象が在宅勤務にまで拡大してきており、在宅勤務においては、セキュリティ対策が甘く、自宅のネットワークを保護するためのトレーニングやリソースが不足していることが挙げられます。
また、従業員がオフィスに戻ってきた場合、在宅勤務中にランサムウェアなどに感染したデバイス(スマートフォン,タブレットなど)を、企業ネットワークに直接接続しようとすることが考えられます。これは企業においては懸念すべきことです。
なので、企業・組織のIT部門やセキュリティ部門の担当者は、これらを対策する必要があります。